魔法使いの嫁

「魔法使いの嫁」の書籍概要

魔法使いの嫁1巻の試し読みはこちら

 

ヤマザキコレさんによる日本の漫画作品。

「月刊コミックブレイド」2014年1月号より連載開始。

2014年9月からは、オンライン雑誌『コミックブレイド』および『月刊コミックガーデンで同時連載中。おもな略称は「まほよめ」。

2016年のドラマCD化されたことにより、メディアミックス化が進む。同年にOVA化、2017年にテレビアニメ化され、2019年には舞台化もされた。

  • 出版社 : マッグガーデン
  • ISBN-10 : 4800002842
  • ISBN-13 : 978-4800002846

「魔法使いの嫁」のあらすじ・内容

生まれつき人ではないものを見ることができる羽鳥智世(はとり ちせ)。彼女は他人からも家族からもうとまれ、不幸と孤独の中で生きてきた。自暴自棄となり謎の男がすすめるままイギリスに渡ったチセ。そして彼女は闇のオークションに「商品」として身を委ねる。

オークション会場でチセは、骨頭の人外エリアス・エインズワースに落札される。自分の人生に対して悲観的なチセに、エリアスは彼女が魔法使いになれる大きな素質を持っていることを教える。自身の弟子として、ゆくゆくは嫁にするつもりでもあることを告げる。

イングランドでの生活のなかで、チセは自身と同様に不幸な境遇の者たちと出会い、彼らの心を救う中で自身の過去とも向き合うようになっていく。

個人的感想

世界観が良いと思う。少し荒いけど描きこみ量が多めで比較的きれいな絵が好きな人は気に入るかもしれない。個人的には話の展開がもう少しわかりやすいといいなぁ~と思いながら続きを読んでます。魔法が使える世界と現実の世界とが交わっている部分も出てくるけれど、魔法界の方が多め。現実世界でなんちゃら~とかはあんまりないので、その辺は割り切って読んでる。

恋愛要素はあんまり期待していないけれど、ネガティブ同士がどうやって気持ちを通わせていくのかな~とどう展開していくのか期待。

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