蟲師

「蟲師」の書籍概要

蟲師1巻の試し読みはこちら

漆原友紀さんの漫画作品。1999年から2002年にかけてアフタヌーンシーズン増刊にて連載された。第30回講談社漫画賞・一般部門賞受賞。2005年フジテレビ系列にてアニメ化され、数々の賞に輝き、2007年オダギリジョーさんが主演で実写映画化されている。

「蟲師」のあらすじ・内容

動物でも植物でもなく、微生物や菌類とも違う、もっと命の原生体に近いモ ノ達、「蟲」が存在する世界。それらは形や存在が曖昧で、限られた「ヒト」だけがその存在を知っている。「ヒト」と「蟲」の世界がが重なる時、人智を超えた妖しき現象が生まれ、その時 「ヒト」は初めて「蟲」の存在を知ることになる。

「蟲」と人々の営みを蟲師・ギンコの視線を通して描く。本編では「蟲」と「ヒト」をつなぐ「蟲師」である主人公のギンコが、旅の途中で 様々な人々と、それに関わる「蟲」に出会い、妖しき現象を解決し、共生へ と導いていくという話。

個人的感想

独特の雰囲気と世界観、基本的に1話完結で構成されていて読みやすい印象。ダークな場面が続くけど、暗すぎずしつこすぎないのが好きなところ。わりとあっさり読める。

蟲師1巻の試し読みはこちら